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プレゼンティーイズムとアブセンティーイズム

「アブセンティーイズム」とは、何らかの病気によって会社を休むこと、いわゆる病欠。労働者が会社を休むわけですから、当然、労働生産性の損失と考えることができます。


また、出勤はしているものの、体調がすぐれず、仕事に集中できない。このような場合も労働生産性は減少していると感がることができます。これが「プレゼンティーイズム」です。


どちらも、労働生産性の損失となりますが、アブセンティーイズムはどちらかといえばわかりやすく、対策もとりやすい。実際に病欠するわけですから、病欠した労働者の仕事は誰かがフォローする、しなければならない・・となります。


厄介なのは、「プレゼンティーイズム」です。こちらは、出勤しているにもかかわらず集中力がかける・・・今の時期で言えば「花粉症」などアレルギーにおって体調がすぐれない。目がかゆい、鼻づまり、くしゃみを繰り返すことで、仕事への集中力を途切れさせてしまう。

これは、誰かがフォローしにくく、実態としてもみえにくいものです。


この、結果的に(知らず知らずに)労働生産性が低下している状態、これは企業の見えない損失となっています。



プレゼンティーイズムの背景としては様々な健康課題があげらています。

●慢性疲労であれば職場での長時間労働→ノー残業デーや有給休暇の促進、労働者に休息を与えることも大事でしょう。

●メンタル疾患においては、ストレスチェックの推進、相談窓口での対応



衛生委員会などがあれば、定期的に議題にあげてみるのもいいかとおもいます。



健康経営に取り組む・・・・とは、こういう「アブセンティーイズム」はもちろん、「プレゼンティーイズム」への対策にも取り組むということです。








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