具体的な取り組み① 定期健康診断受診率-1
- 將詞 橋本
- 2023年5月31日
- 読了時間: 2分
先のブログで書いた目標設定の中の一つとして、もっとも多く目標にされるのが、定期健康診断の受診率です。
そもそも、労働安全衛生法において、事業者には健康診断の実施義務が、労働者には受診義務が課されています。ですので、受診率を上げることを目標にするというのもいかがなものかと思いますが、実際には、健康診断の受診率は81%程度だといわれています。
健康診断の実施や受診を難しくしている事項として、「費用」「時間」「場所・機会」がありますので、それらを下げて、実施しやすい、受診しやすい、取り組みを考えることが大切であるとともに、社内での健康に対する意識づけを行わなければなりません。健康は何よりも大事なことであることを。
受診率をあげるため、まずは健康診断について少し整理したいと思います。
ここでいう「常時使用する労働者」については、
①1年以上使用される予定の者 (特定業務従事者については、6か月以上)
であって
②同種の業務に従事する労働者の一週間の所定労働時間数の4分の3
と
同種の業務に従事する労働者の一週間の所定労働時間が4分の3未満であっても、概ね2分の1以上である者も健康診断の実施が望ましいとされています。
ちなみに、定期健康診断の項目ですが
となります。
近所の畑です。
ここもねぎの種取りされてます。
最近、ねぎの種を取られているところ、増えたような気がします。
それこそ、私が集荷の仕事をしだした頃は、ほぼ皆さん種取されてましたが、ここ何年もあまりされてなかったような気がしています。
やっぱり、こうやって残していってほしいと思う・・・。




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